御所野蔵杜氏加藤が「現代の名工」に選ばれました

2022年12月13日 お知らせ

御所野蔵初代杜氏の加藤均が令和四年度「卓越した技能者(現代の名工)」に選出されました。加藤が設計段階からかかわった御所野蔵は、伝統的な手造りの酒造技術を守りながら、最新の設備の導入により高品質化と省力化をはかる新時代の酒蔵として、1998年(平成10年)に動き出しました。伝承技術の経験と勘を活かし、高度な精米技術と吟醸造りの技能を蔵人と共有するなど、高品質の日本酒を安定的にお届けできる体制を実現させたことは、まさに高清水の“酒質第一”の社是そのものであり、その高清水の酒造りを現場で実践してきたのが加藤です。

全国新酒鑑評会において御所野蔵は、金賞を20回受賞し、連続受賞は18回を数えます。単独の蔵・杜氏として全国トップの連続記録を更新中で、高清水としての22回の連続金賞受賞を支えてきました。

「杜氏と蔵と革新力」、高清水はこれからもお客さまにお喜びいただける酒造りを探求し続けます。

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https://www.takashimizu.co.jp/pdf/meikou.pdf