IWC2020「SAKE部門」で受賞しました

2020年12月08日 お知らせ

世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」は毎年ロンドンで行われており、”世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。
そんなIWCに「SAKE部門」が誕生したのは2007年。以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めています。

2020年のSAKE部門は「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「古酒」「スパークリング」「普通酒」の9カテゴリーに分けられ、それぞれの部でブラインドテイスティングによる審査が行われました。1,401銘柄が出品され、審査の結果88点がゴールドメダルを受賞しました。その中で当社は、大吟醸部門で「高清水 大吟醸 和兆」がゴールドメダルを、本醸造部門で「高清水 上撰本醸造」がゴールドメダルを受賞しました。

また「高清水 上撰本醸造」は、日本での小売価格が1,000円以下、かつ生産量が720ml換算で10万本以上という優れたコストパフォーマンスを発揮した酒に与えられる「グレートバリューサケ」も受賞しました。

このように高い評価をしていただけるのも、日頃からご愛顧いただいている皆様のおかげと感謝しております。これからも皆様に「おいしい」とご満足して頂けるお酒造りを続けていきますので、今後も清酒「高清水」をよろしくお願いいたします。