ワイングラスでおいしい日本酒アワードで受賞しました

2021年04月23日 お知らせ

ワイングラスはその形状から、日本の伝統的な酒器ではつかみきれなかった繊細な香りまでも感じさせてくれます。また、底面まで見えるグラス形状により、微妙な色付きや粘性をも感じられます。同じ日本酒を猪口からワイングラスに移しただけでも、誰もが違いを感じられるほど味わいが変わります。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、単に品質の良し悪しを競うことを目的に開催するものでは無く、日本酒の需要を掘り起こし、日本酒の文化継承・発展を祈念して行う取組みとして、ワイングラスの力を認識し、新たに見出された日本酒の魅力を広く伝えていこうという趣旨に賛同した専門家達により、ブラインドで評価したコンテストです。

「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指し、今回で11回目となる「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、261社から1,000点のエントリーがあり4月8日に厳正な審査が行われ、最高金賞57点、金賞253点が選考されました。

その中で、メイン部門で「高清水 大吟醸」が金賞を受賞。プレミアム大吟醸部門で「高清水 大吟醸和兆」が金賞を受賞することが出来ました。

「日本酒」をワイングラスで飲んで見ると、同じお酒でも香りや味の感じ方が変わりますので、是非お試しください。

ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2021(結果)